電池メーカーIBC、インドのカルナータカ州に10億ドル近くを投じて工場を設立

［８月１日 ロイター］ - 国際電池会社（ＩＢＣ）はインド南部カルナータカ州と電池製造施設の建設に向けて８００億ルピー（９億７１８９万ドル）相当の投資協定を結んだと同州大臣が火曜日に発表した。

製造施設は州内の100エーカーに広がる予定だとMBパティル商工・インフラ大臣はメッセージングプラットフォームXへの投稿で述べた。

ブルームバーグ・ニュースは火曜日、同社がこの施設でリチウムイオン電池を製造すると報じた。

ブルームバーグニュースは、IBCは2025年までに生産を開始する計画であるとカルナータカ州産業商業局長官グンジャン・クリシュナ氏の話として報じ、民間企業は2028年までに生産能力を10ギガワットまで増強することを目指していると付け加えた。

パティル氏は６月の投稿で、同社は６月に州政府当局者と面会し、カルナータカ州での電池生産への投資に関心を示していたと述べた。

(1 ドル = 82.3140 インドルピー)

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