副生成物の自然発火によりピュリナ火災が発生する
Jan 28, 2024
消防署は、カンザス州ラッセルにあるピュリナ・アニマル・ニュートリション社の施設に軽度の被害があったと報告した。
ラッセル市消防局によると、8月27日にカンザス州ラッセルにあるピュリナ動物栄養施設で発生した火災は、植物副産物の自然発火が原因で発生した。
建物への被害は軽微で、負傷者は出なかった。
ラッセル市消防署のフェイスブックページによると、同署は工場の3階から黒煙が出ているとの通報を受け、対応した隊員らが「ピュリナの3階から換気している濃い黒煙」を観察したと述べた。
乗組員は施設の後方にあるロールオフコンテナ内で火災が発生しているのを発見した。 彼らは施設の南側のドアから侵入し、火を消し止めた。 ロールオフコンテナは建物内から撤去され、作業員はプラントを確認するために数時間現場に留まった。
消防署は、火災の原因はロールオフコンテナ内にあった植物の副産物による自然発火だと発表した。
ピュリナの親会社ランド・オレイクスの広報担当者は、同施設でどのような種類の飼料が生産されたのか、またどのような植物副産物が火災の原因となったのかについての詳細情報の要請に応じなかった。
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